2020年6月12日放送のZIP!で冷やし中華をおいしくするコツが紹介されました。
ちょっとしたプロのワザで、市販の冷やし中華がプロの味になるのです。
これはお得な情報でした。
◆冷やし中華をおいしくするコツ
❖1.ハムが塊になってはがれない問題
袋から開けた状態でハムを切ると、塊になってはがれない。
●プロの解決法
1)ハムを1枚ずつふんわり半分に折る。
2)それを交互に重ねると空間が空くのでハムがくっつかない。
3)あとは、やさしく細く切ればくっつかない。
教えてくれたのは、クックパッド株式会社、広報の
冨永麻美さんです。
❖2.どうしても麺が水っぽくなる問題
素人がゆでて水を切っても、麺が水っぽくなって
タレが薄まり、味が落ちる。
●プロの解決法
1)麺がゆで上がってから、流水で30秒以上麺をすすぐ。
めんから溶け出した麺のぬめりが、水を含むので
ぬめりがなくなるまですすぐこと。
2)よくすすいだ後、麺を押しつぶすぐらい
しっかりしぼって水切りする。
※ザルの上でそうとう押しつぶしていましたよ。
教えてくれたのは、88年前、冷やし中華を開発したという
揚子江菜館のオーナー 沈松偉さん。
❖3.マンネリ化する問題
頻繁に冷やし中華を出すと味が同じで飽きてしまう。
●プロの解決法
1)市販のしょう油ダレにおろしショウガとごま油を足す。
これだけちょい足しするだけで、
簡単にプロの味になるとのこと。
※タレを変えてマンネリ化を防ぐ方法です。
他にゴマダレにすることもできますね。
2)錦糸卵の代わりに、分厚く切った卵焼きを乗せる。
※同じ材料でも、錦糸卵と分厚い卵焼きでは
味も印象も違いますからマンネリ化が防げますね。
素晴らしい発想です。
教えてくれたのは、
冷やし中華を作って68年
東京新宿区五芳斉のおかみ、森下よし枝さんです。
❖アレンジちょい足し
一般人に聞いた、冷やし中華のアレンジちょい足し
のアイデアが3種類、番組で試作されました。
以下、コンビニ冷やし中華研究家である
ZIP総合司会・桝太一(日本テレビアナウンサー)
さんの批評とともにまとめました。
●刻んだオクラと梅干しの果肉をあえて乗せる
批評
清涼感が倍増。オクラの粘り気がコクを加えてる。
大人の冷やし中華になった
●いちごをちょい足し
批評
「これはダメでしょう」と言っていた桝太一さん。
不思議、いちごの甘みが消えて、酸味だけ残る。
いちごの新しい一面を見た感じ。
※思いの他、美味しいようですね。
●ツナマヨをちょい足し
批評
「うめーっ」
冷やし中華にマヨネーズは定番。
ツナを加えたらおいしいに決まってる。
酸味が消えるので、酸っぱいのが苦手な人によい。
結局、桝太一(マス タイチ)さんの
マス1グランプリはツナマヨオン冷やし中華に決定。
◆まとめ
冷やし中華をおいしくするコツについてまとめました!
ちょっとしたコツで、市販の冷やし中華がプロの味
になるのにびっくりです。
なんだか、まだまだアイデアが湧いてきそうです。
これなら、毎日冷やし中華を出しても飽きないと
思われますね。
私は固定観念にとらわれていました。
錦糸卵とハムときゅうりの細切りじゃなくちゃ
冷やし中華じゃないと思ってました。
それにしても、冷やし中華にマヨネーズは定番。
とは、私も知りませんでした。
番組の出演者にもご存知無い方がおられましたから
一安心ですが。
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