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JAL機炎上でペットはどうなった?ペットは手荷物?このままでいいの?

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◆JAL機炎上でペットはどうなった?
猫のオヤツのイラスト

2024年1月2日、羽田空港の滑走路で、日本航空の旅客機JAL516便が
着陸時に海上保安庁の航空機と衝突して炎上する事故がありました。

JAL機は原形をとどめないほど無残な姿になりましたが、
その日航機からは乗客・乗員379人全員が脱出するこどができ、
CNNやBBCも「奇跡」という言葉を用いて報じました。

しかし、海保機のほうは乗っていた6人のうち5人が死亡、
機長1名が重傷を負ってしまったのです。

海保機は、能登半島地震の被災地へ物資輸送するため
離陸するところだったそうです。

とても残念な事故でした。

亡くなられた海上保安庁の方々にはお悔やみ申し上げます。

 

事故の原因は現在究明中ですが、この事故で
ペットがどうなったかが話題になっていました。

最近のペットブームもあり、
ペットを飼っている人が増えたせいもあるのでしょう。

我が家でも猫を4匹飼っており、娘夫婦も年末にペットの犬を友人に預けて
京都にお正月旅行に行っています。

YAHOOニュースが
今回,
動物は預けられていたのか、JALに聞いたところ、

「JAL516便では、2件のお預かりがあり、
お預かりしたペットは、残念ながら救出ができませんでした。
お悔やみを申し上げます。」

との回答だったそうです。


SNSでは、今回のJAL516便にペットは乗っていなかったそうだと

もっぱらのうわさでしたが、たんなる希望にすぎなかったのですね。

◆ペットは手荷物扱い?

空港の手荷物受取所のイラスト

現在、ペットをわが子同様にかわいがっている人も
多いのではないでしょうか?

私は知りませんでしたが、
ペットはたいていの航空会社で手荷物扱いだそうです。

もちろん緊急時には人間の命が優先されるのは理解できますが、
手荷物扱いとはどうなんでしょう。なんだか気分が良くありません。

YAHOOニュースによると、
「JALは輸送環境については獣医師など専門家のアドバイスをもとに、
預けられる貨物室内は客室内と同じ温度・湿度となるよう、
空調を管理するなど、安全輸送のために最大限の努力をしている」

とのことですが、手荷物扱いと知って
納得できるものでしょうか。

◆このままでいいの?

 

SNSでは今回のJAL516便にペットは乗っていなかったと広められ
(期待もあったのでしょう)、
ほっとしていた人も多かったようですが、とても残念です。

人間は全員脱出できたのだから、
2件ならなんとかなったのではないかとも思いますが、
基本的にペットは手荷物扱いですから
救出にはいたらないのでしょう。

ペットの扱いを手荷物のままにしておいて良いのでしょうか?

我が家は猫を4匹飼っていますが、
息子一家と我々老夫婦は別々に旅行するので

ペットを他人に預けたことも、
ましてや手荷物にしたことはありません。

しかし、
「できればペットも安心して一緒に旅行できる世の中に
なってほしいものだなあ」と
今回の事件を通して思いました。

あなたはどう思いますか?

 
◆まとめ

今回の日航機の事故で人間は全員脱出できたけれど、
ペットは手荷物扱いなので助けられなかったようです。

ペットを手荷物のままにしておいていいのでしょうか。
なんとかならないのでしょうか。

私はペットを手荷物にはしたくありません。

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