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なないろ日和で夏の入浴法と7つの新常識が紹介されました。

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2020年7月14日放送のBSテレ東「なないろ日和」で夏の入浴法と
七つの新常識が紹介されました。

教えてくれたのは、眠りとお風呂の専門家・小林麻利子さん。
小林麻利子さんは温泉入浴指導員、睡眠改善インストラクターでもあります。

さらに、生活習慣改善サロン「Flura(フルーラ)」主宰(現在リモートで授業中)

◆夏の入浴法

❖夏の入浴法・7つの新常識

①入浴は睡眠の2時間前

②半身浴ではなく全身浴

③一番風呂は美容の天敵

④湯船につかる時大きく声をだす

⑤入浴のBGMはトロイメライ

⑥夏バテでも入浴するのがオススメ

⑦ブラシはひのきのボディブラシ

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❖7つの新常識の効果の理由

①入浴は睡眠の2時間前が良い理由

よく眠るためには、深部体温が下がり始めた時に就寝するのが良いとのこと。
深部体温とは身体の内部、臓器や脳の温度のことで、
湯船に入ることで温められた深部体温が入浴2時間後急激にに下がり始めます。

この時ベッドに入ると睡眠の質が高まり、疲労回復に効果が期待できるのです。

したがって、夏でも、
シャワーより湯船につかった方が美容・快眠につながります。

湯船につかる方が、要介護度も減ります。
1万4000人の高齢者を3年間追跡したところ、
湯船に入る回数が週0~2回の人に比べて毎日湯船に入る人は
要介護になる確率が28%低かったそうです。

湯船に入ると、関節がやわらぎ、疲労回復、免疫力アップにもつながります。

②半身浴ではなく全身浴の方が良い理由

美容のためには半身浴はオススメできません。

半身浴は全身浴の倍以上の時間お風呂に入る必要があるそうです。

半身浴は、お肌が乾燥しやすくなり、
温熱作用もあまりないので熟睡につながらない。
深部体温が上がりにくいとのこと。

オススメは40℃のお湯にしっかり10分つかること。

③一番風呂は美容の天敵である理由

塩素が肌に悪いので入浴剤でうすめると良い。

④湯船につかる時大きく声をだすのが良い理由

湯船につかる時、血圧が上昇しやすくなるので、
声を出すことで上昇を抑えることができます。

湯船に入ると水圧がかかるので自然に声がでます。
我慢すると血圧があがるので、大きく声をだしましょう。

 

⑤入浴のBGMはトロイメライのような曲が良い理由

ネズミの研究で、ゆったりしたBGMは、交感神経が低下し
リラックス効果が高いことが判明しました。

入浴時は、シューマンのトロイメライのような
ゆったりした音楽が良い。
心を落ち着かせ、疲労回復やストレス解消に役立つ。

⑥夏バテでも入浴するのがオススメな理由

昔は環境が悪かったので、寒い時など風邪気味なら入浴は禁止でしたが、
現在の環境では一年中、いつでも風邪気味でも入浴したほうが
免疫力がアップします。

体温が37.5℃以下なら入浴。
37.5℃以上なら入らない方が良いとのこと。

⑦ブラシはひのきのボディブラシが良い理由

浅草アートブラシのひのきのボディブラシは馬の毛でできており、
毛穴の奥まで汚れがおち、抜け毛対策にもなるそうです。

優しい肌あたりで汚れがすっきり落ちるとのこと。
テレ東マートで販売中。

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◆まとめ

2020年7月14日放送のBSテレ東「なないろ日和」で紹介された
夏の入浴法と七つの新常識についてまとめました。

一番風呂は身体に悪いのは知っていましたが、
入浴は睡眠の2時間前が良いとか、半身浴より全身浴が良い
など、今までの常識とは違うことに驚きました。

その理由もしっかり教えてくださったので納得です。

教えてくれた眠りとお風呂の専門家・小林麻利子さんは

小林麻利子さん、以前は不規則な生活やストレスから今よりずっと
太っていたのですが、入浴法と生活習慣を改善して、8キログラムの
ダイエットに成功したのだそうです。

入浴法でダイエットなんてびっくりですね。

でも血液循環がよくなるのですから、それもありかなと納得できます。

無理せず、ゆっくり入浴して色々な健康効果を楽しみましょう。

夏の入浴法の詳細はこちら⇓
主婦の友社 読むお風呂の魔法(小林麻利子さんの著書)

 

 

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