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森公美子の現在は?笑って旦那さんの介護ができる亡き父の教えとは

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徹子の部屋(2018年4月17日)の登場人物は森公美子さんです。

森公美子さんといえば、いつも大きな目で大きな口を開けて笑っている
太った姿を思い浮かべます。

それからいつもお料理をしてはパクパク食べている姿です。

でも本当のお仕事はオペラ歌手なんですよね。

最近は以前ほどテレビでは見かけないので、徹子の部屋に出ると知って
現在どうしているのか調べてみようと思いました。

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◆森公美子のプロフィールと現在

❖森公美子(もり くみこ)のプロフィール

生誕:1959年7月22日(58歳)
出身地:宮城県仙台市
学歴:昭和音楽短期大学卒業
ジャンル:オペラ
職業:オペラ歌手(メゾソプラノ)、タレント、女優
活動期間:1981年 –
事務所:ケイセブン中村屋  引用元:ウィキペディア

イタリアのミラノへ留学した経験もある。

1981年に『修道女アンジェリカ』でオペラデビュー。

1983年の東宝ミュージカル『ナイン』でミュージカルデビュー。

1985年に東宝ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』
に出演したことで注目を集め、以後オペラやミュージカルの出演のほか、
バラエティ番組やテレビドラマの女優としても活躍している。

❖森公美子の現在は芸能活動と旦那さんの介護との両立

森公美子さんは、現在も相変わらずオペラやミュージカルの出演のほか、
バラエティ番組やテレビドラマの女優としても活躍しているのですが
少し活動が減っています。

それは、2001年に結婚した旦那さんが、5年後の2006年に交通事故に遭い、
脳挫傷で重傷を負って障害者になり、介護が必要になったからです。

旦那さんは「ちょっとコンビニに行ってくる」と出かけたのですが、
その途中でバイクと接触して、頭を強く打って救急搬送されました。

意識不明の状態になり、一時は命も危ぶまれたのですが、幸い命は
とりとめたのです。

しかし、意識が回復しても、車いす生活を余儀なくされ、言語障害
の後遺症も残ったのです。

人間の運命はいつどうなるかわからないものですね。

森公美子さんは、旦那さんとの生活を守るためにも仕事を続ける決意をしました。

芸能生活と介護の両立は相当大変だと思われます。

それでも、旦那さんのために、ヘルパー養成の通信講座で介護について学び
自宅をバリアフリーにリフォームして、リハビリをさせたり、一生懸命です。

◆森公美子の介護生活を支える亡き父の教え

芸能生活と介護を両立させている森公美子さんは、以前と同じようにいつも
明るいのです。

どうしてなのだろうと思っていましたが、どうやらそれは亡くなったお父さん
の教えのおかげのようです。

「1日に1回は笑え」というのが亡くなったお父さんの口癖で、よくダジャレや
小話を聞かせてくれたそうです。

お母さんも面白い人で、とぼけていつも周囲の人を笑わせていたとのこと。

そんな面白い両親の子供ですから、小さいときから歌うことと笑うことが大好き
だったのです。

旦那さんの介護をするようになって、最初は1人で頑張り過ぎて、疲れ果ててしまった
こともあったそうですが、公的な支援が受けられることを知り、「人に頼める
ことは頼んだ方がいい」ことがだんだんわかってきて楽になったのです。

これは大事なことです。全部ひとりでやろうとすると、疲れ果てて、介護される
人も、辛いのです。

今は介護保険という制度があって、助けてもらえるので本当に助かります。

森公美子さんも、お互いに無理するのをやめたら優しい気持ちになれたと言い
苦しい時でも、よく見れば、笑いの種はあちこちに転がっています。
「1度の人生、笑って過ごせ」という父の教えをこれからも守るとおっしゃいます。

だからこそ、森公美子さんは旦那さんの介護を辛いと思ったことは一度もなく
介護ができて幸せとまで思っているのでしょう。

感動ですね。

◆森公美子は料理好きで、簡単でおいしい料理が得意

忙しい日々の合間にも、旦那さんのためにササッとおいしい料理を作っている
森公美子さん。

材料を買いだめしたり、お料理の作りおきをたくさん保存するために冷蔵庫を
4台、電子レンジを3台も持っているんですって、びっくりです。

ササッとできて美味しいうえに、作りおきができる森公美子さんのレシピは
とても便利ですよ。

◆献身的な介護で状態が改善している旦那さん

こんな明るい森公美子さんの十数年にわたる献身的な介護のおかげで、事故当初は
寝たきり状態で、言葉もおぼつかなかった旦那さんがかなり良くなっているのです。

言葉や身体のリハビリを根気よく続けることにより、
なんと旦那さんは、歩けるようになったそうです。

5分で500メールというゆっくりした歩みですが、歩けるようになったときの二人の
喜びはどうだったでしょう。はしゃいでいる森公美子さんの姿が目に浮かびます。

言葉の方も改善して、車椅子で1人でカフェに行って、メニューの注文もできる
ようになったとのこと。

努力は報われるのですね。

こうして、二人で笑いながらリハビリをして、少しずつでも改善していくのは
すばらしいです。

森公美子さんが、「旦那さんの介護ができて幸せ」とおっしゃる気持ちがわかる
気がします。

健常者でも、年配になって仲が悪くなり熟年離婚をするカップルも多いですが、
森公美子さんのご夫婦は、ますます仲良くなって、本当に幸せだと思います。

「1度の人生、笑って過ごせ」という森公美子さんのお父さんの教え、筆者も
肝に命じて、幸せな人生を過ごそうと思います。

◆まとめ

森公美子さんご夫婦の心が温まる介護生活について調べました。

いつまでも、お幸せに!!と願わずにいられません。

これからの高齢化社会で幸せに生きるための素晴らしい教えだと思います。

森公美子の名言(地球の名言より)http://earth-words.org/archives/8663

もちろん努力は必要です。
でも、自分がやりたいことのための努力は苦労じゃないんです。

全然辛くないんですよ。
好きなことなら、いくらでも頑張れる。

やっぱり好きなことは強いなあって思うんですよ。

これは旦那さんの介護にも言えるんじゃないでしょうか。
14年間も交際して結婚した最愛の旦那さんだから
全然つらくないんですね。

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