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ピーター(池畑慎之介)の今は?父親や仁科亜季子との関係について

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2018年4月10日の徹子の部屋はピーター(池畑慎之介)の登場です。

六本木のクラブでスカウトされた美少年のピーターさんはそれから50年、今年65歳になったそうです。

男女の区別がつかないピーターさんでしたが、今はどうしているのでしょう。
すっかり忘れていたようなので、調べてみます。

◆ピーターの今

ピーターさんの今は、目の前に海が広がり、富士山が見えるという素敵な眺望の家に住み、ひとり用のキャンピングカーを入手して、自由気ままに一人旅を楽しんでいるそうです。

もう65歳なら、そんな生活もいいですね。

ピーターさんは家が好きで、自宅を3つ持っていましたが、3.11の東日本大震災で震災の映像を目の当たりにし、また震災後に強く生きておられる被災者の方を思うと、

モノを所有していることがむなしく、自分が嫌になって、家を整理して葉山の家だけにしたそうです。

ピーターさんの自宅はこちら⇓⇓

ピーターさんのことはよく知らなかったのですが、色々と苦労をなさっているのですね。

◆ピーターのデビューまで

本名が池畑慎之介であるピーターさんは、1952年8月8日(65歳)大阪府大阪市中央区宗右衛門町で生まれました。

父親は、上方舞(かみがたまい)という日本舞踊の吉村流四世家元で、人間国宝にもなった吉村雄輝 です。

ピーターさんはその長男として生まれたのです。父親が人間国宝なんてすごいですね。

でも姉が一人で男子がピーターさんだけだったので、跡継ぎとしてそれは厳しく仕込まれたのです。

しかし5歳の時に両親が離婚、母・池端清子と暮らすことを選択し、小学校2年の時に祖父と祖母のいる鹿児島市に移り少年期を過ごします。
母は「淀川」という料亭を経営して生計をたてました。

鹿児島市では清水小学校から進学校の名門、ラ・サール中学校に入学。
しかし寮生活の息苦しさに耐えられずに鹿児島市立城西中学校へ編入、中学3年の秋に家出、
大阪を経由して東京へ向かいました。

ラ・サール中学校入学だなんて優秀だったのですね。
お母さんを喜ばせたくて一生懸命勉強したようです。

新宿へ行くつもりが原宿へたどり着き、表参道のクラブで募集していたゴーゴーボーイに応募、
年齢をごまかして働き始めたのですが、在京の吉村流の関係者に発見され、たまたま歌舞伎座に出演
していた父に知らされ、ピーターさんが夜中目覚めたら枕元で父が泣いていたのでした。

お父さんは息子を愛していたのですね。この事件を機に両親が復縁します。よかったです。

それで大阪に住み、堺市立浜寺中学校を卒業後、大阪市内の私立高校である桃山学院高等学校に入学します。

しかし高校1年の時に再び家出して上京。
この時働いていた六本木のゴーゴークラブで、男の子か女の子か分からない美少年ということから
「ピーター・パン」と呼ばれていました。これが芸名「ピーター」の由来です。

◆ピーターのデビュー以降

六本木のクラブで知り合った作家の水上勉のパーティーに呼ばれ、ATG映画『薔薇の葬列』にかかわっていた舞台美術家の朝倉摂に「主役の美少年にぴったり」とスカウトされます。

1969年、『薔薇の葬列』で俳優・ピーターが誕生し、同じ年の10月には歌手デビューも果たします。

自身デビュー曲の『夜と朝のあいだに』では、同年大晦日放映のTBSテレビ『第11回日本レコード大賞』で
最優秀新人賞を受賞し、一躍アイドルスターとなりました。

その後は数々の映画に出演しながら、歌手としての活動も続け、1985年黒澤明監督の『乱』で重要な狂言師役に抜擢された頃から役者としての芸に厚みが増すようになり、テレビにも頻繁に出演し一大スターとなりました。

◆仁科亜季子との関係

仁科亜季子は幼なじみであり初恋の人で、独身を貫いてきた理由は仁科亜季子が芸能界にデビューして素人でなくなったため。

また、父の愛に飢えており、自分の子供に自分と同じ思いをさせたくなかったので独身を貫いてきたと言われています。

仁科亜季子もピーターを初恋の人と言っていましたから、二人が結婚していたら、仁科亜季子ももっと幸せな人生を送れたかもしれませんね。

◆まとめ

しばらく忘れていたピーター(池畑慎之介)さんの今からさかのぼって、筆者が知らなかったデビュー
前のことや、デビュー後のことを調べてみました。

案に相違して、ピーターさんは華やかに見えるけれど、人知れず苦労していることがわかりました。

そんなピーターさんの名言(リーダーたちの名言集・名言DBより)です。

長く続けていくためには、無理なブームに乗らず、定番を地道に磨き続けることが大切なんじゃないでしょうか。

ストイックな生き方を自分に課すのは大嫌い。「健康のために」なんて、あんまり考えたことないですね。
その代わり、これと決めたらとことん追求します。料理も同じ。何度も工夫を重ねて、自分なりのさじ加減を見つけるんです。

とことん追求するのもストイックな生き方なんじゃないかと思ったのですが、違いました。

Weblio辞書によるとストイックとは

〔ストア哲学の信奉者の意から〕禁欲的に厳しく身を持するさま。 「 -な生活」とあります。「自分に厳しく欲望に流されない人」や、「禁欲的」という意味なんですね。

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