いつもニコニコ笑顔でテレビに出演しているみやぞんさん。
お笑い芸人のことはあまり知らない私ですが、お顔はよく
お見かけするなあと思っていました。
そうしたら、早起きしたときだけ見る「サワコの朝」で
みやぞんさんが出演していたので、初めて少しみやぞんの
ことを知りました。
笑顔の理由や名言が心に残りましたので、メモしました。
生い立ちや家族のことも語られたので、プロフィールなど
調べたこともまとめます。
◆いつも笑顔の理由
サワコさんは、全国のみやぞんファンから、
「なんで そんなにいつもニコニコ笑顔にできるの」
か
きいてほしいと頼まれていたのだそうです。
「テレビをみている人々は、あの笑顔はテレビのためだけなのか?
と疑っている人もいるらしい」とサワコさん。
みやぞんさんの答えは
「物事起きたことに関しては すべてプラスに持っていく」
という考えなのだと。
❖スリにあっても笑顔の例
スリにあったとき、最初は腹を立てたけど、
「お金をぞんざいに扱っていたからこういうことが起きたのかも」
と考えて、お金に感謝することを学んだそうです。
すごい技です。
このように、全てをプラスに持っていくのですね。
二人の会話
みやぞんさん:
「ただ損しただけじゃ終わりたくない、すべてプラスに変えていきたい」
サワコさん:
「転んでもただじゃ起きない っていう人生なんですね。」
みやぞんさん:
「もったいないじゃないですか。盗られちゃったで 何も 心にも感じない。
ただ お金だけなくなって。
さらに
「常に今を楽しく生きていければこれからも楽しいのだはないかと考えている」
と。
サワコさん
「学ばせていただきます」
ただプラスに変えるだけでなく、嫌な経験も無駄にしない、それから
多くのことを学ぶのですね。
これなら笑顔になれるわけです。
❖ジャッキー・チェンの影響
ネットサーフィンしていたら、
みやぞんがいつも笑顔でいる理由について
ジャッキー・チェンが影響しているというlivedoorNEWS
がありました。
ANZEN漫才・みやぞんがいつも笑顔でいる理由…ジャッキー・チェンが影響
2017年7月4日 15時55分 トピックニュース
によると
みやぞんさんは未熟児として生まれ、小さいころは病弱でよく
学校を休んでいたそうです。
それで、いじめられたりしたらしいですね。
そんなころ、足を複雑骨折して入院し、意気消沈していたとき
ジャッキーの映画を見たことで一気に元気になり、
骨折も普通より早く治ったことがあったとか。
それ以来、すっかりジャッキー・チェンのファンになり
「マイ神」と崇(あが)めるようになったのです。
そしてみやぞんは、いつも笑顔でいる理由もジャッキーの映画にあるのだ
と明かします。
その映画は、1999年公開の映画「ゴージャス」。
追い詰められたジャッキーが、ヒロイン(恋人)の
「笑ってないと気難しい感じ。だから負けたのよ。笑顔を忘れずに」
という言葉を思い出し、笑顔を取り戻して反撃に転じたのでした。
みやぞんはこのシーンに感激して
「笑顔でいつもいたら、この切羽詰まったシーンでも怖くない」
と思ったそうです。
なるほどねえ。
私もプラス思考で、
「○○さんは、いつも笑顔で、何の心配もないんでしょう?」
と言われる程ですが、
さすが、泥棒に入られたときは、笑顔を忘れていました。
みやぞんさんに学ばせていただきました。
◆名言
サワコの朝でみやぞんさんが語った名言は
●今 ここを 楽しく楽しくってずっと続けてたら
一生 幸せなんじゃないかな。
●失敗しても、次の糧にする。
●どうしても嫌な人は、距離をとって逃げる。
●不安に襲われた際は、強気で行けば根拠はなくてもいい。
●自分に優しくすることで他人に優しくすることが出来る。
この中で、私が一番気に入ったのが 最後の言葉です。
普通は、他人に優しく、自分に厳しくと言われていますから
みやぞんさんの意見、新鮮です。良い言葉ですね。
みやぞんさんが影響を受けたと思われるすてきな本を
見つけました。↓↓
読むだけでHAPPYになれちゃう言葉たったひと言の、すごいチカラ!【電子書籍】[ 西沢泰生 ]
アマゾンはこちら⇒読むだけでHAPPYになれちゃう言葉: たったひと言の、すごいチカラ! (王様文庫)
なんと、みやぞんさんの名言も出ています。
「自分の機嫌は自分で取って、人に取ってもらおうとしない!」
です。みやぞんさんらしいです。
この本を読むだけで、
★元気がわいてくる
★毎日がもっと楽しくなる
★人にも自分にも優しくなれる
★目の前のことへの、ヒントが見つかるそんな言葉が満載なので、
読む人をよりHAPPYな人生へと道案内してくれるはずとのこと。
参考:商品説明より
◆みやぞんのプロフィールなど
日めくり みやぞん with あらぽん (ニューメディア) [ みやぞん ]
❖みやぞんさんについて
・本名:宮園大耕(みやぞの だいこう)
旧姓:金本(かねもと)
※両親の離婚により母の姓である宮園に
・浅井企画所属のお笑い芸人
・1985年4月25日生まれ(33歳)
・身長:172cm、体重:70kg、血液型:A型
・東京都足立区出身
・荒川商業高校卒業
・2009年、保育園からの幼なじみであるあらぽん
(本名:荒木 祐)とANZEN漫才を結成
・お笑いの世界に入ったきっかけは
劇団に所属していた姉がウド鈴木を紹介してくれたこと。
・ウド鈴木を「恩人」であるとしている。
・師匠はどぶろっく
・
2015年6月24日、お笑いバトルライブ
『登猿門』グランドチャンピオン大会で優勝
・
2018年24時間テレビ「愛は地球を救う」の
チャリティーマラソンランナーに選ばれ、
同番組史上初のトライアスロンで完走者となる。
・資格:普通自動車免許
・趣 味:野球、格闘技、ギター
・特 技:即興歌、脇潰し
❖みやぞんさんのエピソード
・姉が4人いる末っ子なので一番可愛がられた
・両親の離婚により、シングルマザーになった母は
貧乏だったけれど、あまり怒ることなく
好きなことをやらせてくれた。
・小さい頃から運動神経が抜群で、
小さい頃は野球を、中学生の頃はテニスをした。
テニスは足立区大会で2位の成績を修めたこともある。
・テニス部の練習場に転がってきた野球ボールを
みやぞんが速いスピードで投げ返したため、
視察に来ていた荒川商業高校の野球部の監督に
スカウトされ荒川商業高校に入学、野球部に。
・中学の卒業文集に、「漫才コンビかバンドで有名になりたい。
だめなら獣医になる」と書いていたそうですから、
早くから、漫才は好きだったのですね。
・ギターは耳コピーのみで、触っているうちに弾けるように
なり、いまだにコードは読めないそうですから、すごいです。
このギターが今の漫才に役にたっているようです。
・荒川商業高校では、130km/hを超える投球と
キレのある変化球でエースピッチャーになり、
さらに4番打者を務める。
・高3の夏には東京大会3回戦まで勝ち上がったが
4回戦で名門国士舘に破れた。
・大学からのスカウトもあったが、上下関係を嫌い
すべて断った。
それでも「大学で野球をやる」と幼なじみで今は漫才の
相方であるあらぽんに宣言。
・しかし、みやぞんは電車の路線図が理解できず、
入学する前に行くことになっていた大学の野球練習場
に3日目にも到達することができず、大学進学と
野球をあきらめることになる。
ギターのコードが読めないのと似ていますね。
・大学に行かず、障がい者の福祉施設などで
一緒に花を栽培して、市場で花を売ったりしながら
漫才の腕をみがく。
・「笑いって学ぶもんやなくて、その辺に落ちてるやんけ。
それを見つけられへんのに養成所で笑いを訓練したって
成長せえへん」という母のアドバイスで、養成所には
行かずにプロデビューする。
お母さんすごいですね。そのおかげで天然キャラを活かす
漫才ができるようになったのでしょう。
参考:ウィキペディア(ANZEN漫才)、サワコの朝
関連記事:芸人あらぼんの結婚と嫁について