大人向けジャポニカ学習帳が懐かしい！今度は自分用に全部そろえたい

40年前は自分の子供たちの学習用に買い与えていたジャポニカ学習帳が10年前からは孫たちの学習用に買うようになり、懐かしいと思っていました。

それがなんと、この度は大人向けのジャポニカ学習帳が販売されたのです。

なんというグッドタイミングなんでしょう。

毎日パソコンに向かって文字を書く日々が続いて、なんとなく味気なくなっていた私は、最近はゲゲゲの鬼太郎のノートシリーズなどを購入して、覚書などはノートに書くようになっていたのです。

整理の仕方が下手で、パソコンの内容の整理がつかなくなっていたからです。

ノートなら、すぐ開いて見れるので便利な場合もあるのです。

懐かしさのあまり、どんなノートなのか、調べてみました。

◆大人向けジャポニカ学習帳はこんなノートです。

子供たちや孫たちに買って与えても、自分用に買おうとは思ったことがありませんでした。
どうしてなんでしょう。ノートは大人でも使うのに。

大人向けを考えた人はたいしたものですね。ノート離れを心配してと言われていますが。

私はパソコンに飽きてノートを使いはじめましたから、そのような人は今後増えると思います。

ショウワノートが発売した「大人のジャポニカ学習帳」第一弾は

「スヌーピー」や「ムーミン」、ディズニー作品など、
世界の名作に登場するキャラクターを表紙にデザインした「愛されつづける名作シリーズ」です。

早速楽天とアマゾンで調べてみました。

楽天市場

これによると

表紙の絵柄が６種類

ピーナツ（スヌーピー）A柄　B柄
ミッフィー　A柄　B柄
ムーミン　　A柄　B柄
不思議の国のアリス（ディズニー）
バンピ（ディズニー）

で、「大人のジャポニカ学習帳」はA5判(148×210mm)です。

アマゾンはこちら

ページを開くと、従来の「学習百科」のコーナーがあり、表紙のキャラクターが登場する作品に関する説明文があります。

まだ世界の名作しかないようですが、もっとたくさん大人用の読み物が欲しいですね。
昆虫も以前は読んだことがなかったですが、これからは読みたいと思うようになりました。

老後の余裕でしょうか。

「おじいちゃんの方眼ノート」としてツイッターで話題になった中村印刷所のノートの特許技術を使ったノートになっています。

この技術は、ノートが水平に180度開くようになっていて、使いやすさと書きやすさが昔より向上しています。

大人向けノートをジャポニカ学習帳形式で発売することにしたのは

「登場するキャラクターについて『よく見かけるけど詳しくは知らない』という方に対して、出会いの場を
提供したいというのが狙いです。そのためには知名度があり、学習百科というスペースもあるジャポニカ学習帳の
フォーマットを通して伝えるのが、一番良いのではないかと考えました」と

とショウワノートの小原崇さんは話します。

私は知らなかったのですが、ジャポニカ学習帳には2012年の「とやまニカ学習帳」と、2015年から始まった
「日本の伝統文化シリーズ」があるのだそうです。

「とやまニカ学習帳」はショウワノートの本社がある富山県とコラボしたもので、国宝・瑞龍寺のような
観光名所などを表紙に採用、「日本の伝統文化シリーズ」では、歌舞伎や相撲などのテーマが選ばれています。

子供や孫たちが使ったショウワノートの「大人向けジャポニカ学習帳」が発売されたことを知り懐かしさのあまり、記事にしました。

ジャポニカ学習帳を大人も使うという発想はすばらしいですね。

パソコンの文字に飽きた私はごく最近ノートを使い始めたのですが、私のような高齢者は増えるのではないでしょうか。

第一弾は「愛されつづける名作シリーズ」とのことですが、第二弾、第三弾と、シリーズをどんどん出してもらいたいと思います。

歴史物や世界の都市、遺跡などいくらでもあることでしょう。

いままでは、子供や孫たちのために買っていたジャポニカ学習帳を、今度は自分のために全部そろえたいなあと
思います。
参考サイト：2018年04月03日withnews『大人のジャポニカ学習帳』誕生　背景に「ノート離れ」への危機感