親戚のゴーヤ農家から、市場に出せない形の悪いゴーヤを毎年大量に
もらうので、ゴーヤ料理を研究しています。
夫がゴーヤの苦味を嫌うので、なんとか苦味鳥の方法を探して
いましたが、水にさらしたり、ゆでたりすると大事なビタミンC
が水に溶けて失われてしまいます。
ゴーヤの苦味を昆布茶で取る!栄養が逃げないチャンプルーの作り方!
でご説明したように、昆布茶でゴーヤの苦味を取る方法を知ったので
今度は、ゴーヤの佃煮を作ってみました。
酢ゴーヤ効果で血糖値や血圧が劇的に下がる?その理由と作り方は?
で、ゴーヤと酢の相乗効果で、血糖値や血圧も良くなることがわかった
ので、酢も入れて作りました。
とてもおいしくて、夫も食べるようになりましたのでご紹介します。
◆健康に良いゴーヤの佃煮の作り方
❖材料
ゴーヤ2本(正味 300gぐらい)
昆布茶(顆粒) 小さじ3(水大さじ1)
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
酢 大さじ2
砂糖 大さじ4~5
かつおぶし 5g
いりごま(白) 大さじ1
❖作り方
1.ゴーヤを洗って水気を拭き取り、縦半分に割り
中のワタと種をスプーンなどでこそぎ取り除きます。
2.ワタと種を除去したゴーヤを、約5mmの厚さの
半月切りにして、小さいボールなどに入れます。
3.顆粒の昆布茶(小さじ3)を水(大さじ1)
でよく溶かして2.のゴーヤにふりかけ、昆布茶
の汁が全体に行き渡るように、混ぜもみします。
5分ぐらいそのままにしておきます。
4.鍋に醤油(大さじ2)、みりん(大さじ2)
酢(大さじ2)、砂糖(大さじ4~5)を入れて
中火で煮立てます。
※醤油は昆布茶に塩分があるので、少なめにしています。
砂糖はお好みで変えて下さい。大さじ1ぐらいは蜂蜜と
代えても良いでしょう。
5.鍋の調味料が煮立ったら、3.で下ごしらえしたゴーヤ
を昆布茶と汁ごと全部鍋にいれ、中火で煮詰めます。
6.途中割り箸などで、調味料をからめるように混ぜ
水分がなくなってきたら、味見をして、調味料を足し
たりします。
7.味つけが気に入ったら、さらに煮詰めて、かつおぶし
といりごまをふりかけ、均等になるように混ぜ合わせたら
完成です。
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