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100歳まで歩こうカンタン股関節体操がごごナマアンコールで紹介!

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100歳まで歩こう!カンタン股関節体操のやり方についてが
ごごナマアンコールで紹介されました!

教えてくれたのは理学療法士で、股関節運動療法の専門家である
佐藤正裕(まさひろ)さんです。

たった3つの体操で股関節周りの筋肉を鍛えることができる
のですから、やらない手はないですね。

◆100歳まで歩こうカンタン股関節体操

❖カンタン股関節体操の効果の理由

 

股関節とは、上半身と下半身をつないでいる大事な関節です。

大事な股関節をささえているのは、おしりの筋肉、
ももの前、横、後ろの筋肉です。

これらの筋肉を鍛えれば、100歳になっても歩けるとのこと。

これらの筋肉が衰えるとバランスがくずれて
股関節がうまく機能しなくなり、立つ、歩く、しゃがむという
日常的な動作がしずらくなってしまう。

放置すると、しびれや激痛を伴って、日常動作が
うまくできない変形性股関節症になる恐れもある。

したがって、股関節を支える筋肉を鍛えれば
100歳になっても歩ける効果が得られるというのです。

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❖カンタン股関節体操のやり方3つ

●Lesson1.目覚めたら「寝ながらおしり上げ」

大殿筋(おしりの筋肉)にエクボができるように
意識するおしりエクボ体操です。

1)あおむけに寝て、ひざを立てる。

2)ひざとひざの間は握りこぶし1つぐらい空ける。

3)腰の下に両手の甲(手の平ではなく背の方)を差し込む。

4)腰と手は離れないようにして、おしりだけを持ち上げる。

そうするとおしりの穴がキュッとしまって、おしりの筋肉を実感できます。
硬いベッド上が良い。

5)おしりの最下部を持ち上げ 3秒キープしてゆっくり戻すことを20回。

6)手と腰は床から離れないように、お腹は持ち上げないようにする。

7)おしりを上げるとき、キュッと締めるのがコツ。
ひざが開かないように注意。内ももに効く。

おしりにエクボができるようになれば完璧。

●Lesson2.歯磨きしながら、「つま先立ち」

1)椅子のわきに立ち、椅子の背に手を添える。

2)つま先は正面を向け、両足は握りこぶし1つぐらい空けて並行に立つ。

3)そのままかかとを目一杯上にあげて、左右のかかとをくっつける。

4)おしりを締めて、10秒キープしたらゆっくりおろすを5回やる。

歯磨きしながら、これをやる。

持久力、背中が曲がらない力がつく。

●Lesson3.テレビを見ながら「しゃがみ立ち」

1)椅子の背もたれに手を添えて かかとをつけ、つま先は開いて立つ。

2)かかとをくっつけてゆっくり腰をおろし、かかとの上に
おしりをおろす。

3)おしりの穴を締めながら、かかとは付けたまま、
つま先は開いてまっすぐに立つ。

4)前かがみにならずおしりを締めるのがコツ。

瞬発力がつき、転倒しなくなる。

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◆まとめ

ごごナマ「アンコール」で放送された、
100歳まで歩こうカンタン股関節体操のやり方について
まとめました。

カンタンだけれど、よく考えられた体操だと思います。

目が覚めたら「お尻上げ」、歯磨きしながらつま先立ち」
テレビ見ながら「しゃがみ立ち」

みんなついでにできる体操です。


生活習慣の中に取り入れやすい方法で、
実によくできていると感心しました。

私の両親は90歳以上まで生きていましたから、私は
少なくとも100歳までは生きる素質があるそうです。

100歳までピンピン歩けるように、この体操を続けようと
思います。

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